３年前期の選択授業「キャラクター制作演習」では、順天堂大学附属練馬病院の小児科と連携し、病院ではどのようなキャラクターが必要か、また、そのキャラクターを使って子どもたちに親しまれる存在となるにはどのような展開が可能かを考えながら、オリジナルキャラクターのデザインと様々な表情やポーズを提案する授業を実施しました。
病院で働いている医師と看護師からの御意見を元に、双方にとって納得がいくまでキャラクターの作り直しや微調整を行い、メインビジュアルを完成させました。更にそれを、エコバック、シール、スタンプ、お薬袋、お薬手帳、スタンプカードなど、病院での経験を少しでもポジティブにすることを目的に、小児科病棟内で使用可能なグッズへの展開をし、合わせて提案しました。
（感染対策のため、オンラインで授業を行いました。）
〈学生作品〉
小児科に来る子どもや入院する子どもが心がやすらぐキャラクターを制作
