「素材表現演習B」(立体)では、村松俊夫講師、山本吉男教授、後藤浩介教授が担当しました。
1年生にとって初めての工房制作課題で、木材、樹脂、金属、粘土、石膏など各種造形素材を知り、それらに適した造形的処理、加工方法などを実際に体験し、学びました。
授業では、「触る・香る・和む」をテーマに「ハンドスカルプチャー」をデザインします。
始めにアイディアスケッチを練り、粘土によるラフモデルやスタイロフォームによるスタディモデルでのデザイン検討をします。デザイン決定後、カツラ、ホオ、バスウッドの3種の木材から素材を選び、積層構造による”なごみ”の形を持った「ハンドスカルプチャー」を制作しました。課題制作を通し、ヒーリング・アートやヒーリング・デザイン制作への応用力を身につけました。
1年 素材表現演習B(立体)
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