3年次最初の授業は、アート・デザイン表現学科4領域合同授業で、10講座より選択した希望の講座にのぞみました。
ヒーリング担当の授業のひとつ「ぬいぐるみ作りの基本を学ぶ」は職業としてのぬいぐるみ作りが置かれている現状から、布を使った立体で、今後仕事として成り立つ可能性のある分野をさぐりました。
そのために、まずはヤチネズミで基本的な制作過程を実習し、立体を展開図(型紙)に起こす方法を学んで玉子とフクロウを数体制作し、彩色もしていろいろなフクロウが出来上がりました。作品を活かす方法を考え、講評では作品をレイアウトしてストーリーを作り、それぞれのぬいぐるみが作る世界を発表しました。