9月22日(月)から毎週月曜日16:20~17:50にアート・デザイン表現学科1年次の4領域合同授業「宇宙・人間・アート」が始まりました。この授業は一般の方も聴講出来る特別公開講座です。
広い視野でアートを考えていくことができる人材育成の一環として「宇宙・人間・アート」の講座では、アートの活動を宇宙の視点から捉えてみることを目的にしています。毎週、各界の第一線で御活躍されている先生方を講師にお迎えし、ご講演頂きます。
特別公開講座「宇宙・人間・アート」受付方法などの詳細はこちらからご覧ください>>>
◉ヒーリング表現領域担当終了講座・・・・・・・・・・・・
2014/9/29(月)
鈴木まもる 先生 (画家・絵本作家・鳥の巣研究家)
『絵本と鳥の巣の不思議―自由な心と小さな勇気』
※ 終了いたしました。
1952年 東京に生まれる。東京藝術大学美術学部工芸科中退。 1986年より伊豆半島在住。画家・絵本作家・鳥の巣研究家 1995年「黒ねこサンゴロウ」シリーズで赤い鳥さし絵賞受賞。 2006年「ぼくの鳥の巣絵日記」で講談社出版文化賞絵本賞受賞。 絵本・童話の挿絵など児童図書の絵をおもに描いている。 絵画活動のかたわら、野山で使い終わった鳥の古巣を見つけ、 鳥の巣の造形的魅力にとりつかれて収集と研究を始める。
2014/11/10(月)
柳田邦男 先生 (ノンフィクション作家)
『あなたは、何を見ているのか?』
※ 終了いたしました。
1936年 栃木県生まれ。現代社会の様々な問題(終末医療、脳死問題、心の危機、言葉の危機、絵本の重要性など)について、積極的な執筆・講演活動を行っている。絵本に秘められた深い文学性・芸術性を再発見し、「大人たちにこそ絵本を」「絵本は人生に3度」「ケータイより絵本を」「絵本は心育てのバイブル」などを持論とし、エッセイや全国各地への講演行脚で語りかけつづけている。そのハンドブックとして、写真絵本『みんな、絵本から』(写真・石井麻木、講談社)を刊行。心、いのち、生き方を考える絵本の翻訳にも力を入れている。近著は『言葉が立ち上がる時』(平凡社)、『終わらない原発事故と「日本病」』(新潮社)。
2014/12/22(月)
いせひでこ 先生(女子美術大学客員教授・絵本作家)
『創作の工房と記憶のひきだし』
※ 終了いたしました。
1972年東京芸術大学卒業後、1年余パリ滞在、帰国後はずっと子どもの本に関わる。 いくつもの旅を経て現場取材に徹した絵本作り、タブロー制作、原画展を展開。主な絵本に『絵描き』『ルリユールおじさん』『大きな木のような人』『あの路』『にいさん』他 宮沢賢治の絵本など。エッセイ『ふたりのゴッホ』『七つめの絵の具』他。共訳書『テオ、もうひとりのゴッホ』等著書多数。近著『チェロの木』『最初の質問』『かしの木の子もりうた』(文・細谷亮太氏)など。