授業期間 2012年10月31日〜11月16日
手書き素材をコンピュータグラフィックスを用いて加工しながら大型作品を制作し、画像制作のために必要な画像データの特性やソフトウェアの操作方法を学びながら、デジタルによる表現方法について学びました。
学内のドアに施すアートウォールという設定で、「鏡」をテーマに大型グラフィックとプレゼンテーション用のはめ込み合成写真の制作をしました。まず学生は学内をリサーチし、合成写真の素材となるドアの写真を撮影。次に、講師とのディスカッションを交えながら、ドアに施すグラフィックを決定。完成したグラフィックは大型プリンタで実寸サイズに出力、また、画像編集ソフトを使用し、ドアにグラフィックがはめ込まれた合成写真も制作しました。
最後にプレゼンテーションを行うことで、技術習得はもちろんのこと、制作物を他人にアピールする力を養うこともできる授業となりました。
授業風景