3年 子どもの道具デザイン演習A(ぬいぐるみ制作)2014

NEWS, 授業ナウ, 3年.

3年後期の選択実技授業「子どもの道具デザイン演習A(ぬいぐるみ制作)」では、ぬいぐるみ制作のためのコンセプト作りとデザイン、制作方法を学びました。

授業前半ではテディベアの制作を通して、ぬいぐるみづくりの基本的な技術を習得し、また子どもの年齢に沿った遊び方を考え、安全性を考慮しながら幼児(6歳未満)のための卵形ぬいぐるみ制作を行いました。

授業後半では、子どもの頃の記憶や思い出、ヒーリングとぬいぐるみの役割、現在気になっている事などをグループで話し合い、各自でコンセプトを作成し、「幼児(6歳未満)のぬいぐるみ制作」と「子ども(6歳〜15歳)のぬいぐるみ」の2つの課題に臨みました。

各自で設定したコンセプトを元にターゲットを設定し、デザインと素材を検討し、アイディアスケッチから型を起こして立体へと展開します。

使用する素材によって型紙を何度も修正し、試行錯誤しながら世界にひとつしかない、こだわりのぬいぐるみと、コンセプトシートを完成させました。

<写真:制作風景>

 

<写真:完成作品>