特別公開講座「宇宙・人間・アート」2015

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9月7日(月)から毎週月曜日16:20~17:50にアート・デザイン表現学科1年次の4領域合同授業「宇宙・人間・アート」が始まりました。この授業は一般の方も聴講出来る特別公開講座です。

広い視野でアートを考えていくことができる人材育成の一環として「宇宙・人間・アート」の講座では、アートの活動を宇宙の視点から捉えてみることを目的にしています。毎週、各界の第一線で御活躍されている先生方を講師にお迎えし、ご講演頂きます。

特別公開講座「宇宙・人間・アート」受付方法などの詳細はこちらからご覧ください>>>

 

◉ヒーリング表現領域担当講座・・・・・・・・・・・・

2015/9/28(月)

駒形克己先生 (女子美術大学特別招聘教授・造本作家・デザイナー)

『対話がうまれるデザイン』

*終了いたしました。

日本デザインセンターを経て、1977年渡米。 ニューヨークCBS本社などでグラフィックデザイナーとして活躍後、1983年帰国。自身の子どもの誕生をきっかけに絵本を制作。以後多数の絵本を出版。展示会やワークショップの活動は世界へと広がり、フランス、イタリア、メキシコ、韓国、スペインなど、現在もなお世界各地を巡回中。2000年・2010年イタリア・ボローニャRAGAZZI賞優秀賞、2006年GOOD DESIGNユニバーサルデザイン部門大賞。他、受賞多数。

オフィシャルサイト「ONE STROKE」http://www.one-stroke.co.jp/

 

2015/11/2(月)

柳田邦男 先生 (ノンフィクション作家)

『あなたは、何を見ているのか?』

*終了いたしました。

1936年 栃木県生まれ。現代社会の様々な問題(終末医療、脳死問題、心の危機、言葉の危機、絵本の重要性など)について、積極的な執筆・講演活動を行っている。絵本に秘められた深い文学性・芸術性を再発見し、「大人たちにこそ絵本を」「絵本は人生に3度」「ケータイより絵本を」「絵本は心育てのバイブル」などを持論とし、エッセイや全国各地への講演行脚で語りかけつづけている。そのハンドブックとして、写真絵本『みんな、絵本から』(写真・石井麻木、講談社)を刊行。心、いのち、生き方を考える絵本の翻訳にも力を入れている。近著は『言葉が立ち上がる時』(平凡社)、『終わらない原発事故と「日本病」』(新潮社)、『「想定外」の罠 大震災と原発』(文春文庫) 、『狼がやってきた日』(文春文庫)。

 

2015/12/7(月)

いせひでこ 先生(女子美術大学客員教授・絵本作家)

創作の工房と記憶のひきだし

1972年東京芸術大学卒業後、1年余パリ滞在、帰国後はずっと子どもの本に関わる。
いくつもの旅を経て現場取材に徹した絵本作り、タブロー制作、原画展を展開。主な絵本に『絵描き』『ルリユールおじさん』『大きな木のような人』『あの路』『にいさん』他 宮沢賢治の絵本など。エッセイ『ふたりのゴッホ』『七つめの絵の具』他。共訳書『テオ、もうひとりのゴッホ』等著書多数。近著『チェロの木』『最初の質問』『かしの木の子もりうた』(文・細谷亮太氏)『おさびし山の さくらの木』 (文・宮内婦貴子)など。