「コンピュータグラフィックス演習」では、コンピュータグラフィックスを用いて手描きや紙などの素材の風合いを活かした大型作品を制作しました。制作の中で、画像データの特性やソフトウェアの操作方法を学びながら、デジタルによる表現方法について学びました。
ドアに施すアートウォールという設定で、「童謡」をテーマに“大型グラフィック”と“プレゼンテーション用のはめ込み合成写真”の制作をしました。
まずデザインするドアを決めるためのリサーチ・現場撮影を行い、次に講師とのディスカッションを交えながら、ドアに施すグラフィックを制作していきました。完成したグラフィックは大型プリンタで実寸サイズに出力し、最後に画像編集ソフトを使用し、ドアにグラフィックがはめ込まれた合成写真も制作しました。
今回は自分自身で童謡を作詞作曲する学生もおり、オリジナリティ溢れる作品が完成しました。
制作風景
講評会
設置想定写真