子どもの道具デザイン演習B（玩具のデザイン）では、素材や動きのおもしろさなどから考える方法を通して、オリジナリティのある面白いアイディアと美しさを備えたおもちゃのデザインを学びました。
「転がるおもちゃ、転がすおもちゃ」をテーマに、素材は木材を主として、立方体、円柱、球体などの幾何形を組み合わせた形や、動植物や車などをモチーフとした形を中心に制作しました。
ただ動くだけでなく、転がした時に音がしたり、面白い動きをしたりと、機構に凝った作品の他、幾何学形態を組み合わせたシンプルなものから、バネやプラスチックといった変則的な素材を使って意外性のある動きをするものまで、様々なバリエーションのおもちゃが完成しました。
詳しくはこちら → http://playwork.cocolog-nifty.com/healing/2016/08/2016-10-6a85.html
＜授業風景＞
＜完成作品＞
コロン、コロンと転がり、繊細な鈴の音が響きます。
磁石で連結しているので、単体でも遊べます。
トレーを両手で持って傾けると、生き物のようにクネクネ動きます。
