3年次プロジェクトアンドコラボレーションは、学外組織との恊働による実践的な体験を通して、プロジェクトを完成させるまでに必要な発想力、コミュニケーション能力およびそれらを的確に表す表現力を獲得することを目的とした授業です。
今年の産学連携キャラクター開発プロジェクトにはヒーリング表現領域とメディア表現領域の学生16名が参加し、コラボレーションパートナーNPOエコロジーオンラインを通して4つのキャラクター企画課題に取り組みました。
A.『マダガスカル』応援サポートキャラクターの提案
マダガスカルにおける森林減少、地球温暖化問題等を支援救済する活動を応援キャラクターの提案。
非公式キャラクターから、マダガスカル公認キャラクターへの道を目指す。
B.太陽光発電施設『ひだまりーな』のマスコットキャラクターの提案
太陽光発電施設「ひだまりーな」をテーマにした太陽光発電を応援するキャラクター。
C.エコロジーオンライン(地球温暖化防止)マスコットキャラクターの提案
地球温暖化防止応援キャラクター。そらべあ的なキャラクター。
https://www.eco-online.org/ (エコロジーオンラインサイト)
http://www.solarbear.jp/ (そらべあ基金サイト)
D.『ワンソングプロジェクト』の支援、応援キャラクターの提案
ミュージシャンかの香織さんが代表を務める、一般財団法人オーバーザレインボウ基金が推進する、「ワンソングプロジェクト」の支援、応援をするキャラクター。
http://www.orf.jp/(一般財団法人オーバーザレインボウ基金サイト)
以上の各クライアントからキャラクター制作のための条件や企業の背景などを聞くプレゼンテーションを行いました。
学生は取り組みたいキャラクターを決めてグループに分かれ、キャラクター企画を行いました。
潮風公園やマダガスカル大使館への視察と、学生から2度の企画プレゼンテーションにより、クライアントからのアドバイスや希望を受けてブラッシュアップしました。そして、最終的なキャラクターを紹介する企画書を各団体に送りました。
授業終了後の現在、A.『マダガスカル』応援サポートキャラクターは、採用に向けて検討していただいています。
また、B.太陽光発電施設『ひだまりーな』のマスコットキャラクターの提案が取り上げられて、実際に活用されています。
詳細はこちら↓
http://www.joshibi-healing.net/healing/archives/8345
太陽光発電施設「ひだまりーな」の応援キャラクターがソーラー・パワー・トラックを飾りました。このソーラー・パワー・トラックの電源を使用して、「創作あーてぃすと」のんさんが相模原キャンパスの女子美祭最終日に突撃ライブを敢行しました。
詳細はこちら↓
http://www.joshibi-healing.net/healing/archives/8448
ELOと女子美↓