ヒーリング表現領域研究室は日本国際児童図書評議会(JBBY)との共催で「世界のバリアフリー児童図書展 in 女子美 -IBBY選定バリアフリー児童図書2017-」を開催します。
ヒーリング表現領域とメディア表現領域の学生たちが本当の意味での障害とは?と考え、地域や周辺の皆さんを中心により多くの人々に絵本を通してバリアフリーを広めようと、この展覧会を企画制作しています。おいでいただいた皆さんには楽しくいろいろな絵本にふれ、その工夫や世界に驚きを感じてもらえるように準備をしています。
日時:2018年6月15日(金)〜27日(水)10:00〜17:00
休廊6月17日(日)、24日(日) 入場無料
会場:女子美ガレリアニケ
住所:東京都杉並区和田1-49-8 女子美術大学杉並キャンパス 1号館1階
アクセス:東京メトロ丸の内線 東高円寺駅徒歩8分
URL:http://joshibinike.tumblr.com/
障害がある子どもたちのために配慮されたバリアフリー絵本を紹介し世界に広めるため、国際児童図書評議会(IBBY)障害児童図書資料センターは、隔年で障害のある子どもたちの読書のために新しい取組みや斬新なアイデアを世界中の図書の中から選定し発信しています。
日本ではその選定図書を紹介する巡回展が2003年より日本国際児童図書評議会(JBBY)主催で「世界のバリアフリー絵本展」として開催されています。
国内を巡回する展覧会を観て、ぜひ女子美術大学でも開催したいと考え、3年次プロジェクト&コラボレーション演習の授業プロジェクトとして学生たちと企画しました。2018年より名称は「世界のバリアフリー児童図書展」となりました。
また今回は、2017年度の授業で学生が制作した「見えない子どもたちがはじめて出会う絵本」を併催いたします。
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