1年生の最初の授業はアート・デザイン表現学科4領域合同の授業「アート・デザイン表現基礎演習」です。
この授業は4年間学んでいく上で基礎となることを習得するための授業となっており、「基礎演習A」はCGデザイン、「B」はデッサン、「C」は織・編、「D」は立体造形を行いました。
その中の1つ「基礎演習B」は、静物デッサン・人体デッサンを通して、観察力と表現力を身につける授業です。
静物デッサンでは各自の愛着のあるモチーフを用いて、しっかりと観察し、表現につなげることや画面上での構成の仕方について学びました。
人体デッサンでは骨格の構造を学びながら人体の美しさを感じとり、描画素材の特性を活かした表現を目指してデッサンを行いました。